20-3 放棄された不動産資産(3)
さらにもう少し写真をご覧下さい。
これはコール・センター棟の一つです。
コール・センターの内部で働く社員です。
これがもう一つの、予備のコール・センター棟です。
いつでも業務拡大ができるよう、既にスペースと機器は確保されていました。
将来必要に応じて回線容量を幾らでも増やせるよう、300回線の電話交換システムを使っていました。
BONUシステム・サーバー
通信は全て、当時としては先進的な光ファイバー接続でした。
これは社員用の医療棟です。町から離れた田園地方に位置しているため、社員のための医療施設備が社内で完備されていました。
上と同様の理由から、子供を職場に預けて安心して働けるよう、社員用の育児施設まで計画されていました。
これは社員食堂の側から、厨房の内部を見たものです。手前側のスペースに、食事用のテーブルなどがあります。
町から離れているため、車両整備、印刷なども社内で行えるようになっていました。
車両整備工場の内部です。
当然の事ながら、倉庫も持っていました。